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ラジオ体操はなぜ朝するのですか? [2010年8月31日]

Q)ラジオ体操はなぜ朝するのですか?就寝前に行うのは、どうなのですか?

A)

長年の習慣で「ラジオ体操は朝するもの」というイメージが固定していますが、これには理由があります。

その一つは覚醒効果が得られるためです。目を覚ました直後は、神経の動きも鈍く刺激に対する反応も遅く、筋肉と神経の協応動作もうまく行われません。

血液も睡眠中は内臓に集中しています。少しでも早く神経の働きを活性化させ、また血液を筋肉や脳へバランスよく循環させることができれば、体全体が覚醒し、キビキビとした動きができるようになります。

その役目を担うのが朝の体操です。仮に朝起きてじっとしたままの状態で過ごすと、覚醒するまで三時間前後かかるといわれています。

これでは、朝からの仕事や学業に支障をきたします。といっても、いきなりジョギングを行うと心臓にかなりの負担がかかってしまいます。一番適しているのが軽い体操、もしくは散歩。その意味でもラジオ体操程度であれば、覚醒効果に有効です。

もっとも原則的には、ラジオ体操そのものに、行う時間などの制約はありません。

いつでもどこでも、きがむいたときに行ってください。ただ、入眠作用を促進するために第一・第二を行うのは少しハードかもしれません。

それより、みんなの体操のほうが効果があると思います。みんなの体操はストレッチ効果を上げることを中心に考案されているので、就寝前、仕事の合間など疲れを感じたときに行えば、リフレッシュ効果も期待できます。

 

回答:事務局

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