ラジオ体操の効果

ラジオ体操の効果が調査研究により明らかになりました。

ラジオ体操を週5日以上かつ3年以上実践している55歳以上の男性211人、女性332人、合計543人を対象に調査を行った結果、体内年齢は実年齢より10歳~20歳若く、骨密度などの数値も良好であること、また、血管年齢や体力年齢も実年齢より若いことが明らかになるなどラジオ体操が健康づくりに効果があることが明らかになりました。

出典: 平成25年度簡易保険加入者協会委託調査「ラジオ体操の実施効果に関する調査研究」(PDF/1.2MB)

体内年齢 ※1
体内の年齢が実年齢より約20歳も若い。
血管年齢 ※2
若々しい血管で脳卒中や心臓病を予防になる。
骨密度
骨が丈夫で健康。骨粗鬆症の予防に有効。
体力年齢 ※3
歩行能力などに優れ、転倒予防にも効果。
  1. 体内の若々しさを示す指標。基礎代謝量や筋肉量などから算出する。
  2. 血管の老化度を表す指標で、動脈硬化の進み具合を示す。
  3. 歩行能力、柔軟性、筋力などから総合的に算出。